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ちひろさん 26歳 中学生の時に頭痛を発症 大学院生

中学3年生のある日、突然起き上がれないほどの頭痛に襲われ、日常生活に支障をきたすようになったちひろさん。大学院生になった現在は、専門的な治療を受けつつ、人々に片頭痛への理解を深めてもらうため、心理学の観点から何か社会の力になれないかと研究を進めています。「片頭痛患者の存在をアピールしなければ社会の冷たい目や偏見は変わらない。たかが頭痛ではないということを知ってもらいたい」と語ってくれました。